パソリ(RC-S300)が認識しない・読み取れない時の原因別チェックリスト【Windows11/macOS対応|EW144-1500も解決】

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パソリ(RC-S300)が認識しない・読み取れない時の原因別チェックリスト

「RC-S300を挿したのに反応しない…」
「マイナポータル/e-Taxでカード読み取りエラーが出る…」

このページは、パソリ(RC-S300)が“認識しない/読み取れない”ときに、原因を最短で切り分けて直す手順をまとめたチェックリストです。

先に結論:よくある原因はこの4つです。

  • USB接続の問題(ハブ経由、ポート相性、挿し直しで直る)
  • NFCポートソフトウェア(ドライバー)未導入/不具合
  • WindowsのSmart Cardサービスが止まっている(EW144-1500/0x8010001d系)
  • 金属机などで通信が不安定(置き方で改善)
目次

まずはここだけ(1分でできる)最速チェック時間がない人は、まずこの順番でOKです。

  1. USBハブをやめて、PC本体のUSBに直挿し(できれば別ポートにも挿し替え)
  2. PC再起動(更新直後は特に効く)
  3. 金属の机を避ける/付属ホルダーを使う(通信が不安定になることがある)
  4. Windowsなら次へ → 「NFCポート自己診断」で切り分け

ここまでで直らない場合、以下の原因別に進めます。

【Windows】NFCポートソフトウェア(ドライバー)が入っているか確認

RC-S300はWindowsで使う場合、基本的に**「NFCポートソフトウェア」**が必要です。未導入だと当然読み取れません。

確認手順(ざっくり)

  • 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ(または プログラムと機能)」
  • 一覧に 「NFC Port Software(NFCポートソフトウェア)」 があるか確認

無ければ、ソニー公式の「NFCポートソフトウェア」から導入します(公式から入れるのが安全)。

【Windows】「NFCポート自己診断」で“原因の切り分け”が一気に進む

「認識してるのか?」「カード通信ができてないのか?」を判断する最短手段がこれです。

自己診断のやり方

  • スタート → すべてのアプリ → 「NFCポート自己診断」 を起動
  • RC-S300にカードを置いて進める
  • 「リーダー/ライターとの通信」「カードとの通信」が両方○ なら機器側は正常の可能性が高い

「NFCポート自己診断」が見つからない場合

ドライバー未導入の可能性大です。まず「NFCポートソフトウェア」を入れ直してください。

【Windows】自己診断で「デバイスが見つかりません」なら(直りやすい順)

自己診断で “デバイスが見つからない/ドライバーが見つからない” 系が出るときは、USBまわりが犯人のことが多いです。

  1. USBハブ経由ならやめる(直挿し)
  2. USBを挿し直す(別ポートも試す)
  3. USBを使うアプリ(スマホ同期系・周辺機器系)を一旦終了
  4. それでもダメなら ドライバーの入れ直し

【Windows】Windows更新後から急に動かない → “リムーバー→再インストール”が鉄板

Windows 10/11へ更新したあと、パソリが動かなくなるケースは定番です。
ソニー公式でも、「NFCポートソフトウェアリムーバー」実行 → 再起動 → NFCポートソフトウェアを再インストール が案内されています。

手順(やることだけ)

  1. NFCポートソフトウェアリムーバーを実行(パソリ関連ソフトは終了してから)
  2. PCを再起動
  3. NFCポートソフトウェアを再インストール
  4. 仕上げに NFCポート自己診断で○が出るか確認

【e-Tax/マイナポータル】エラーコード「EW144-1500(0x8010001d)」の直し方

確定申告(e-Tax)やマイナポータルで出がちなエラーがこれ。
この場合、Smart Cardサービス(Windowsのサービス)が止まっているのが典型です。

Smart Cardサービスを開始する手順(Windows 10/11)

  1. タスクバー検索で 「サービス」 を開く
  2. 一覧から 「Smart Card」 をダブルクリック
  3. スタートアップの種類:自動 にする
  4. サービスの状態:開始 を押す
  5. 状態が 「実行中」 になればOK

その後、もう一度マイナポータル/e-Taxで読み取りを試してください。
なお、国税庁の「EW144-1500」案内でも、ドライバ導入とSmart Cardサービス確認が案内されています。


【macOS】Macで認識しない時(macOSのバージョンで対応が変わる)

Macはここが重要ポイントです。

  • macOS 13以降:ドライバー不要
  • macOS 12以前:USBドライバーのインストールが必要

Macで「認識しているか」を確認する方法

  • Appleメニュー →「このMacについて」→「システムレポート」
  • 左の「スマートカード」等の項目に 「SONY FeliCa RC-S300」 が出ていれば認識OK

表示が出ない場合は、USBポートを変える/挿し直し → macOS 12以前ならドライバー導入(公式)を先に疑うのが近道です。

それでも直らない時の“最後の切り札”3つ

ここまでやって改善しないときは、原因が「PC環境側」に寄っていることもあります。

  • 別PCで試す(RC-S300自体の不良か切り分け)
  • セキュリティソフト/社内PCの制限(ドライバ導入がブロックされることがある)
  • 公式FAQに沿って症状別に確認(情報が一番まとまっている)

よくある質問(FAQ)

Q. 金属机だと本当にダメ?

金属製だとICカードとの通信が不安定になることがあり、付属ホルダーの使用が案内されています。

Q. 自己診断で○なのに、e-Taxだけエラーになる

機器側は正常でも、Smart Cardサービスや利用環境(JPKI関連ソフト等)側の問題のことがあります。まずSmart Cardサービスを確認してください。

Q. Windows更新後からだけ動かない

その症状は多く、公式でも リムーバー→再インストールが案内されています。

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この記事を書いた人

アニメの感想・評価、ガジェットレビュー記事、モノ・サービスの使い方・操作方法に関する記事を中心に書いています。

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