
※三天戦争編の序盤のネタバレを含みます。抗争の結末や人物の生死には触れていません。
『東京リベンジャーズ』の「三天(さんてん)」は、関東卍會・六破羅単代・梵という、東京で勢力を争う3つのチームをまとめた呼び方です。
それぞれのトップは、関東卍會がマイキー、六破羅単代がサウス、梵が千咒。「三天」という1つのチームがあるわけではなく、3つの勢力が並び立っています。
名前が似ている「梵」と「梵天」も別の組織です。誰がどのチームにいて、いつの話なのかを分けると、少しややこしい勢力関係も見えてきます。
三天とは?3つのチームが東京の頂点を争う勢力図
三天は、一緒に行動する同盟ではありません。東京の頂点をめぐって争う、3つの勢力です。
その中で大きな力を持っているのが、次の3チームです。

図の線は、3つのチームが対立していることを表しています。関東卍會の下に梵と六破羅単代がある、という上下関係ではありません。
| チーム・読み方 | トップ |
|---|---|
| 関東卍會 かんとうまんじかい | 佐野万次郎 マイキー |
| 六破羅単代 ろくはらたんだい | 寺野南 サウス |
| 梵 ブラフマン | 瓦城千咒 かわらぎせんじゅ |
三天の3チームは何が違う?
関東卍會:マイキーが率いるチーム
関東卍會は、佐野万次郎ことマイキーが率いるチームです。
これまで見てきた「東京卍會」と名前がよく似ていますが、同じ名前の言い換えではありません。東京卍會が解散したあとの世界に登場する、新しい勢力です。
六破羅単代:サウスこと寺野南が総代
六破羅単代の読み方は「ろくはらたんだい」。総代を務めるのは寺野南で、サウスと呼ばれています。
「寺野南」と「サウス」は同じ人物。会話でサウスと呼ばれているのが、このチームのトップです。
梵:千咒が首領を務めるブラフマン
梵は「ブラフマン」と読みます。首領は瓦城千咒で、新宿区を拠点にするチームです。
明司武臣、今牛若狭(ワカ)、荒師慶三(ベンケイ)も梵に関わる人物です。ワカやベンケイといった呼び名も出てくるので、最初は名前が一気に増えたように感じるかもしれません。
梵と梵天は同じ?読み方も登場する時代も違う
梵(ブラフマン)と梵天(ぼんてん)は、同じ組織の別表記ではありません。
梵は、タケミチが戻った過去に登場する三天の1つ。一方、梵天は、現代でマイキーが率いている犯罪組織です。
| 梵 | 梵天 |
|---|---|
| 読み方:ブラフマン | 読み方:ぼんてん |
| 三天が争う過去のチーム | 現代に存在する犯罪組織 |
| 首領は瓦城千咒 | トップはマイキー |
つまり、三天の3チームを並べるときに入るのは「梵」で、「梵天」ではありません。ここを取り違えると、千咒とマイキーの所属まで混ざってしまいます。
名前は似ていますが、まずは「過去の梵」「現代の梵天」と分けて見るのがわかりやすいです。
なぜ以前の東卍とメンバーや勢力が違うの?
タケミチが戻る過去が、以前と同じ時点ではないからです。
三天が登場する場面では、これまでの12年前ではなく、10年前へタイムリープしています。東京卍會の解散から2年がたった世界なので、その間に新しいチームや勢力関係が生まれているんですね。
この違いがわかると、マイキーが「東京卍會」ではなく「関東卍會」にいることも、別の時代の話として追いやすくなります。
三天が出てくるのはアニメ何話?見返すなら第55話
三天の勢力関係が登場するのは、アニメ第55話「Turbulent period」です。三天戦争編の5話目にあたります。
現代の梵天と混ざってわからなくなった場合は、第53話「Crack a smile」から見返すと、現代と過去のつながりをたどれます。第53話は梵天を率いるマイキー、第55話は3チームが争う過去、という違いです。
以前の東卍メンバーの関係も振り返りたい人は、聖夜決戦編(アニメ第2期)の感想・評価もあわせてどうぞ。
まとめ:三天は「マイキー・サウス・千咒」の3チーム
三天は、関東卍會・六破羅単代・梵の3つの勢力です。トップと組み合わせると、次のようになります。
- 関東卍會:マイキー
- 六破羅単代:サウス
- 梵(ブラフマン):千咒
そして梵天は、現代のマイキーが率いる別の組織。「三天」と「梵天」は同じものではなく、三天の1つが「梵」です。名前だけでなく、今見ているのが現代なのか過去なのかもわかると、登場人物の関係を追いやすくなります。