
呪術廻戦 第3期(死滅回游 前編)第57話「東京第1結界④」。
今回の感想を一言で言うなら、髙羽が出てきた瞬間に空気が全部変わった、でも最後に一番強く残るのは伏黒のかっこよさでした。
前半はかなりしんどい流れなのに、髙羽が乱入してきて一気にカオスになる。そこからまたちゃんとバトルの熱さに戻して、最後は伏黒の領域展開で締める。
ギャグとシリアスの振れ幅がすごいのに、見終わるとちゃんと「めちゃくちゃ面白かった」が残る回でした。
第57話「東京第1結界④」ざっくり情報
| 話数 | 第57話(第3期 第10話) |
|---|---|
| サブタイトル | 東京第1結界④ |
| 中心 | 伏黒恵 vs レジィ・スター一味/髙羽史彦の乱入 |
| キーワード | 点の譲渡ルール追加/再契象/髙羽のギャグ/領域展開「嵌合暗翳庭」 |
結論:カオスなのに散らからない。伏黒の株が一気に上がる回
第57話は、かなり情報量が多い回です。
伏黒はレジィ、黄櫨、針を相手に苦戦するし、麗美の気持ち悪さもあるし、そこに髙羽まで入ってくる。
普通なら散らかりそうなのに、ちゃんと全部が面白さに繋がっている。
そして最後に伏黒が領域展開まで持っていくことで、「今回は伏黒の回だった」ときれいに着地するのがすごく良かったです。
ネタバレ控えめ:視聴直後の感情
まず髙羽で笑う。しかも変な笑いじゃなくて、「なんで今なんだよ!」っていう笑い。
でもそのあと、ちゃんと伏黒の追い込まれ方と、そこからの反撃に熱くなれる。
最後の領域展開までいく流れが本当に気持ちよくて、見終わった瞬間は「伏黒かっこよすぎるだろ…」が全部持っていきました。
ここからネタバレあり:第57話の見どころ深掘り
見どころ①:伏黒、ずっと冷静なのが逆にすごい
麗美に騙されて、レジィたちのところに連れてこられて、しかも3対1。
かなり最悪な状況なのに、伏黒は最初から最後まで大きく崩れない。
もちろん苦戦はするけど、「どうすればこの場をひっくり返せるか」をずっと考えてるのが伏黒らしい。
熱血で押し切るタイプじゃないのに、見ていてちゃんと熱くなれるのが良いです。
見どころ②:髙羽が出てきた瞬間、空気が全部変わる
今回いちばん笑ったのは間違いなくここです。
ここまでずっと張り詰めていた空気が、髙羽の登場で一気に崩れる。
しかもギャグが“ちゃんと滑る”ところまで含めて面白い。あの長い間が最高でした。
でも、ただのギャグ要員で終わらないのも良くて、戦場をめちゃくちゃにしながら、結果的に伏黒の状況を少し動かしているのが面白いです。
見どころ③:レジィの術式が地味に嫌すぎる
レジィの「再契象」は、派手さより“いやらしさ”が勝つタイプの術式でした。
レシートから物やサービスを再現するって、聞くだけだと変わった能力だけど、実際に戦うとかなり厄介。
サーフボードやぬいぐるみみたいな妙なものまで出してくるのに、それがちゃんと戦術になっている。
戦い方に無駄がなくて、レジィ自身の頭の良さも見えるのが嫌らしいです。
見どころ④:新ルール追加で、戦いの意味が変わる
コガネの「他プレイヤーへの点の譲渡が可能」というアナウンスが入った瞬間、状況の見え方が変わりました。
虎杖側がちゃんと目的を果たしていたことが分かるし、伏黒も「ただ生き残る」だけじゃなく、ここで点を奪う意味がはっきりする。
死滅回游って、こういう“ルール変更で盤面が一気に動く感じ”が本当に面白い。
見どころ⑤:最後の領域展開がとにかく熱い
体育館に逃げ込んで、もうダメかと思ったところからの「嵌合暗翳庭」。
ここ、めちゃくちゃ良かったです。
未完成の領域なのに、それでも切り札として使うしかないところに伏黒の覚悟が出ているし、演出としても十分すぎるほど熱い。
今回の伏黒はずっとかっこよかったけど、最後の領域展開で一気に持っていきました。
気になった点(あえて挙げるなら)
髙羽パートのギャグはかなり振り切っているので、人によっては「ここでそんなに崩す?」と感じるかもしれません。
ただ、自分はむしろあの振れ幅が好きでした。
重いだけで終わらせず、それでも最後はちゃんと伏黒のバトルに着地させたので、全体としてはかなりうまくハマっていたと思います。
第57話の評価
★★★★★(5/5)
髙羽で笑わせて、伏黒で熱くさせて、最後は領域展開で締める。
カオスなのにまとまりがあって、見終わったあとの満足感がかなり高い回でした。